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執筆者の写真t-saeki

『一芸に秀でる者は多芸に通ず』はある意味嘘だと思う



何かを極めたものはその他の分野でも優秀な成績を残す事が出来る、という意味らしいのです。

確かに、何か1つの事を極めようとしたらその周辺の様々な事も勉強しそれらを応用していかないと成し遂げられないのは事実です。


だた、何かに特化した人はその分何かしらの能力が大きく欠如もしていると私は考えています。

理由は単純です。時間は誰に対しても平等だから。

どんなジャンルでも何かしらを習得するためには『時間』が必要です。しかしその時間という物は誰しも1日だと24時間、1年だと365日です。


寿命や才能による習得にかかる時間の個人差という物はありますがさして大した差ではないでしょう。

つまり、一芸に秀でた人はその分他の何かしらの能力に割く時間も失っており何かしらの能力がかなり低い可能性が高いわけです。

特定の知識だったり生活能力だったり人間性だったり。


私は自分の父親を見てそれを強く感じています。




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