【ASARI column＃102】PoSのブロックチェーンで高級な物や権利の取引が普及すればトリクルダウンがある程度実現する説

富める者が富めば、貧しい者にも自然に富がこぼれ落ち、経済全体が良くなる

つまり、富裕層が買い物など経済活動を積極的に行えばその恩恵は富裕層以外の層にも恩恵があるという理論です。これをトリクルダウン理論と言うらしいです。

しかし、現実だと富裕層同士で価値の取引が行われてしまっておりその他の層に恩恵が落ちてくる事はまずありません。

しかし、ブロックチェーンでその富裕層の取引が活性化すればある意味でトリクルダウンが活性化する可能性があります。

PoSのブロックチェーン（ETHとか）で冬層向けのサービスで取引が活性化すれば、そのブロックチェーンのネイティブトークンでステーキングを行っている人達にも配当が入って来るようになります。

つまり、富裕層のブロックチェーン上での経済活動が増えれば増えるほどトークンを持ってステーキングしている人達にも恩恵が入って来るようになります。

また、ブロックチェーン上で取引が誰にでも分かるため、［そのブロックチェーン上でどれだけの恩恵（ステーキング報酬）が出ているか］も数字としてより分かりやすくなります。

ですので、ブロックチェーン上でトリクルダウンを実を目指すのだった、そのブロックチェーン上で富裕層向けの取引サービスの実現やプロトレーダー向けの大胆の優遇サービスを実現するのが良いのかなと考えたりもするのです。