【ASARI column#103】投資対象としてはビットコインの方が強いが、技術面で企業に採用されるのはリップルの方が可能性が高いと思う理由【BTC】【XRP】【ブロックチェーン】
- t-saeki
- 3 日前
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最近が様々な企業(主に金融関係でしょうが)ビットコインへの投資を行うのではないかと言われています。
この流れが進めば、ビットコイン(BTC)の価値は大きく上がっていくでしょう。
しかし、ビットコインに投資したとしても、企業がビットコインのブロックチェーンをビジネスに活用するかは正直難しいと考えています。
理由は、ビットコインが完全な分散型のシステムだからです。
支配する人がいないと言えば聞こえが良いかもしれませんが、それと同時に責任を取る人もいないという事です。
何かあった際の責任者がいないというのはビジネスで使うには余りにもハードルが高いと思うのです。
理論上改竄が不可能と言われてはいますが、あくまで理論上ですからね。
その改竄などが行われてビットコインブロックチェーンの利用者に損失が発生した際に「責任者がいないので何も保証出来ません」はあまりにも使うのにハードルが高すぎると思うのです。
逆に、リップル(XRP)が盛り上がっている理由にはこの責任の所在がハッキリしているという面があると思います。
SECに実質証券ではないかと言われるレベルで関係性が強い訳ですからね。
そのブロックチェーンの責任者がハッキリしているという点に置いて企業は使いやすいのかなと思ったりするのです。
そのため、リップルに限らず明確に運営者のいるブロックチェーンという物は企業も採用しやすいのではと思ったりするのです。
そう考えた際のビットコイン以外のブロックチェーンという物の将来性はそこまで悪い物では無いと思うのです。

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