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執筆者の写真t-saeki

【ASARI column#23】今後の発展と普及を考えた際になぜETHではなくKLVを買い、使うのか

更新日:2024年6月2日

私が現在メインで使っているブロックチェーンはKleverチェーンというブロックチェーンです。そしてこのKleverチェーンのネイティブトークンであるKLVを買い集めています。


今後の発展と普及を考えた際になぜETHではなくKLVを買い、使うのか

何故一番使われているであろうイーサリアムチェーンを選ばなかったの言いますと、理由は3つあります。

1つ目は圧倒的なガス代の高さです。

少し送金するにも数千の手数料がかかってしまいます。

それなりに利益が出ないと取引する度に損を出す事になります。


2つ目がイーサチェーンの将来性の問題です。

ご存じの通り、現在イーサチェーン以外にも様々なブロックチェーンが登場しています。

それらのブロックチェーンの大変がイーサチェーンよりも処理速度が速く送金手数料も圧倒的に格安です。

これらのブロックチェーンにシェアの多くを取られる可能性は高いと見ています。

イーサチェーンを使っている人の多くは最初期に登場したブロックチェーンだから

その分イーサーチェーンへの参加者は多いとは思いますが、今後暗号資産への参入者が増えてきたらこのガス代の高さなどを忌避してイーサーチェーン以外のブロックチェーンへ移動し[参加者の多さ]というイーサチェーンのメリットは薄れていく可能性が高いです。


3つ目はイーサチェーンのガス代に使われるETHの今後の価値減少の可能性です。

イーサチェーンが衰退していけば、当然そのガス代に使われるETHの価値も下がっていきます。

その価値減少に拍車をかけるのが、ETHには発行上限が無いという問題です。

ETHの発行量が増えていけば当然1ETHの価値(希少性)は減少していきます。

現在は暗号資産全体が上昇していますが、今後イーサチェーンの魅力が薄れていけばイーサの1人負け…なんて事が起こっても不思議ではありません。


・・・・・


他のブロックチェーンよりガス代が高くそこまで処理速度が速い訳では無い、更にガス代に使われるETHは発行上限が無く価値が日々減少してしまっている。

メリットとして参加者の多さ、つまり宣伝効果の高さという事になりますが、このメリットも他のブロックチェーンの台頭で薄れ消える可能性が有ります。

現在時価総額二位ですが、過去に台頭していた通貨のように今後ETH自体も衰退をしても不思議ではありません。

実際、企業系のプロジェクトやブロックチェーンゲームのプロジェクトはETH以外のブロックチェーンを選んでいる事が多いです。


長期的な視点で見ればイーサの将来性はあまり明るくないのではと考えてしまうのです


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