私は一応個人事業主なので商品の発送などがあるのでその中で運送会社の人と仲良くなるのですが、その際に初詣の話になった事が有るのですが、その運送会社の人は神社などで欠かさずお守りは買っているという話をしていました。
理由を聞くと、
「どれだけ運転に気を使っていても事故に遭う時は会う。となるともう後は神頼みしかない」
との事でした。
確かに、運転だと自分がどう頑張っても不確定な要素しか出てきませんよね。そう考えると万全を尽くすともう神頼みなどの超常的な力に頼らざるを得なくなります。
「人事を尽くして天命を待つ」なんて言葉もあります。
人間で出来る事をやったら後はもう神頼みしかないといという意味ですが、自分が今どれだけ頑張れているかは後はもう汗をかきながら神頼みしか手が無いとなったら今まで自分が最高に頑張れたという評価のバロメーターになるのかなと。
ただ、その評価は自分自身で決める評価であって第三者が決める物では無いのかなと。
自分と他人では目標への到達方法や価値観は違いますので、他人が評価できる物では無いからです。
所で皆さん、[神頼み]ってどんな風にしていますか?
大抵の人は「〇〇(願い事)を叶えて下さい」と言った感じでお願いしていると思います。
協会やお寺などではそれでも良いかもしれませんが、神社では少し別の方法が良いと考えます。
それは何故か。それは神社の本殿に置いてある物が関係しています。
協会なら十字架(に磔にされたイエス・キリスト)、お寺なら仏様が有ります。では、神社には何があるのか。
それは、鏡です。大抵の神社には鏡が安置されています。
鏡は自分自身を映し出す物です。つまり「願いを叶えるのは貴方自信ですよ」という意味なのです。
ですので、願いを叶えるために神社に行く際は[お願いを叶えてもらう]のではなく[目標を叶える事を誓う」場所としていくのが良いです。
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